男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選1回戦「日本vsイギリス」が、兵庫のブルボンビーンズドームで行われました。試合は2月1日に行われ、世界ランク70位の錦織圭が同129位のB・ハリス(イギリス)を6-2, 6-3のストレートで下しました。この勝利により、日本は3勝2敗で勝利を決め、ファイナル予選2回戦進出を果たしました。
この試合は、錦織にとって特別な意味を持つものでした。彼は史上26人目、アジア勢では初となるハードコートでのキャリア通算300勝目を達成したのです。錦織は、ハードコートでの試合で数々の名勝負を繰り広げてきましたが、今回の勝利はその集大成とも言えるものでした。
ファイナル予選1回戦では、24ヵ国がホームまたはアウェイで対戦し、試合は1日目にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合が行われます。先に3勝した方が勝利となります。
前日に行われた第1試合では、世界ランク67位の西岡良仁がハリスをストレートで下し、日本が先勝。しかし、第2試合では錦織が同77位のJ・ファーンリー(イギリス)にストレートで敗れ、1勝1敗で2日目に突入しました。
2日目には、第3試合のダブルスで日本が惜敗し、1勝2敗となりましたが、西岡がファーンリーとの1番手対決を制し、2勝2敗に持ち込みました。勝負が懸かる第5試合では、錦織とハリスが対戦。錦織は第1セットでブレークポイントを握り、鋭いバックハンドのリターンで先にブレークを果たしました。
第2セットでもブレークに成功し、そのリードを守り切った錦織がストレート勝ちを収めました。この結果、日本は3勝2敗で劇的な勝利を収め、錦織はハードコートでの通算300勝を達成しました。
ハードコートでの最多勝利記録は、元世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)が持つ783勝であり、次に世界ランク6位のN・ジョコビッチ(セルビア)の716勝となっています。錦織の今後の活躍にも期待が寄せられます。
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