【卓球】早田ひなが地元活性化に貢献 寄付受けた市場は早くもパリ五輪〝優勝セール〟構想
卓球女子シングルスで世界ランキング5位の早田ひな(23=日本生命)は、地元の活性化にも貢献している。福岡・北九州市出身の早田は昨年、2度の火災に見舞われた同市内にある旦過市場の復興支援のため、Tリーグ個人戦・ノジマカップでの優勝賞金100万円を「旦過地区復旧委対策会議」へ寄付した。 この思いに応えるべく、同市場は早田を応援する垂れ幕を作成。さらに、思わぬ効果もあったという。商店街の中尾憲二会長は「これまではそれぞれのお店が個別で応援しているという感じだったが、今は市場全体で早田選手を盛り上げようという雰囲気ができている。その結果として、商店街の一つひとつのお店の結束力がより高まった」と感謝する。 早田は現在、パリ五輪代表選考ランキングでは首位を独走中。2位平野美宇(23=木下グループ)には304・5点差をつけており、シングルス代表の座をほぼ確実のものとしている。パリ五輪でメダル獲得となれば、市場はさらに盛り上がるのは間違いない。中尾会長は「盛大に〝優勝セール〟を開きたい。この市場だけではなく、小倉の町全体がさらに盛り上がって活気づいてくれたらうれしい」と構想を明かした。 今週の全日本選手権(東京体育館)に出場する早田は「プレッシャーはかかっているが、はねのけないと五輪金メダルにはほど遠い。こういった大舞台でしっかりプレッシャーに勝てるように」と力を込めた。地元の声援は大舞台での大きな後押しになりそうだ。
東スポWEB

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